DTDear Travellers 日本語攻略帖

Dear Travellers · 巻之 05

立ち回り — 序盤・中盤・終盤の判断

このゲームに「攻略の正解手順」はありません。災厄はランダムで、同じ飛行は二度と起きません(公式説明にも Randomized Runs とあります)。ただし「どの順番で手を打つか」には、はっきりした良し悪しがあります。

取得 2026-10-29 ・ 全5節

Dear Travellers で長く飛ぶための判断。離陸前の準備、災厄が重なる中盤、墜落が近い終盤の動き方を整理します。

表は画面が狭いとき横にスクロールできます(右端がぼやけているときは続きがあります)。

序盤 — 離陸前と最初の1分

  • 操縦者を決めてから座る。誰が操縦するか決めずに座ると、離陸直後に交代が起きて機体が不安定になる。
  • 乗客全員のベルトを確認する。ここを飛ばすと、最初の乱気流で一気に負傷者が出る。
  • 消火器とハンマーの場所を全員が把握する。持ち主を決めるのはその後。
  • スキルの重複を確認する。Bucket と Grapple が両方ない構成は、火災かヘリのどちらかで詰む。

中盤 — 災厄が重なる時間帯

飛行が進むと、災厄が重なります。火災と破口が同時、ヘリと乱気流が同時、といった具合です。この時間帯に重要なのは「全部を拾わない」ことです。

判断の基準は、放置したときの悪化速度です。機体が傾く、ヘリが至近、火が広がる、の3つは待てません。逆に乗客のパニックや軽微な破口は数十秒待てることが多く、後回しにしても致命傷になりにくいです。

もう1つ重要なのが、操縦者を孤立させないことです。操縦者は席を立てないので、機内の状況を知る手段が画面表示だけになります。「今なにが起きているか」を声に出して共有するだけで、判断の質が変わります。

終盤 — 墜落が近いとき

損傷が積み上がると、どんな判断も間に合わなくなります。その状態でできることは限られています。

  • 操縦者は最後まで席を離れない。降りた瞬間に墜落が確定する。
  • 消火より操縦を優先する。傾いたまま火を消しても、墜ちてからでは意味がない。
  • 乗客は捨てる判断も必要。全員を守ろうとして火災対応が遅れると、全員が墜ちる。
  • 坠落したら素直にリマッチ。進行はクラウド保存なので、コインは失われない。

声出しの作法

このゲームは、通話なしでも遊べますが、通話ありのほうが明確に有利です。理由は単純で、画面には「自分から見える情報」しか出ないからです。

有効なのは「場所+必要装備+優先度」の3点セットです。「後方で火、消火器持ってる人お願い」のように言えば、誰が動くかが即決します。「大変」「やばい」だけでは動きが決まりません。

ビルドには RPC_Comm という通信処理がありますが、これはゲーム内のボイスチャットではなく、おそらくピンの共有やテキスト用です。外部の通話(Discord など)を使うのが現実的です。

よくある負け方

全員で1つの災厄に集まる
その間に別の災厄が手つかずで広がる。担当を決めていないとこれが起きる。
装備を持ったまま墜落する
消火器を持つ人が操縦席に座ると、火災時に動けない。
ベルトを後回しにする
最初の乱気流で乗客が一斉に負傷し、以降ずっと手が足りなくなる。
スキルを撃たない
右クリックの存在を忘れると、Bucket も Grapple も死にスキルになる。