Dear Travellers · 巻之 06
機体の構造 — 操縦席・銃座・装備の場所
機内は狭いです。そして狭いことがゲームの設計そのものです。どの席がどこにあり、装備がどこに落ちているかを覚えると、火災発生から消火までの時間が半分になります。
表は画面が狭いとき横にスクロールできます(右端がぼやけているときは続きがあります)。
機内の構成
- 操縦席(Cockpit)
- 前部。座ると機体を操作できる。F で降りる。
- 左右の銃座
- 機体の左右。ヘリコプターと鳥を撃つ。
- 客室
- 乗客が座る区画。火災と破口はここで起きやすい。
- 装備置き場
- 消火器(Take Extinguisher)とハンマー(Take Hammer)が置かれている。
- 荷物
- BaggageColor という色分けの仕組みがあり、荷物が存在する。
操縦席
操縦席に座ると、機体の向きを操作できます。ビルドには PlaneSteering.Horizontal / Vertical という入力があり、左右と上下の2軸で操舵する形です。
飛行中に席を立つと、その瞬間から操舵入力がなくなります。ゲームは止まらないので、立て直しができないまま墜落します。操縦者が降りる必要があるのは、消火や修理が間に合わないと判断したときだけです。
なお操縦席の位置は「Go to the cockpit to start the plane!」という指示で案内されます。開始直後は必ずここへ向かってください。
左右の銃座
銃座は左右に1つずつあり、それぞれ別の RPC(RPC_LeftGunner / RPC_RightGunner)で制御されます。つまり左右は独立した席で、片方に座っても反対舷は撃てません。
ヘリコプターは機体の周囲を回り込むように動くので、片側だけでは対応できない時間帯があります。4人なら両側を埋め、3人以下なら「ヘリが来た側だけ座る」運用になります。
銃座の射撃は MachineGun というオブジェクトで、machineGunPitch という仰角のパラメータを持っています。上下に狙いを付けられる、という意味です。
消火器とハンマー
消火器とハンマーは、それぞれ1本ずつです。取ると手に持ち、G で床に落とせます。火災には消火器、破口にはハンマーで、代用は利きません。
この「1本しかない」制約が、4人協力ゲームとしての緊張感を作っています。全員が装備を持てるなら役割分担は不要ですが、実際には持てないので、誰がどこへ行くかを決めざるを得ません。
置き場所を覚えておくと、火災発生時に「誰が取るか」を声で決めるだけで済みます。
損傷の入り方
機体の損傷は複数の経路で入ります。火山弾の直撃、ヘリコプターの被弾(Helicopter hit the plane at {0} で場所が通知される)、鳥群との衝突、建物との衝突、雷。
破口(hull breach)はこの損傷の結果として発生し、ハンマーで塞ぐまで残ります。穴が開いた場所は乗客に影響するため、修理は「機体のため」だけでなく「乗客のため」でもあります。
ビルドには Hitbox というスクリプトもあり、当たり判定が部位ごとに分かれていることが分かります。どこに当たったかで壊れ方が変わる可能性がありますが、詳細は未確認です。
荷物とカスタマイズ
ビルドには BaggageColor という色分けの仕組みと、CustomizationManager / GachaSystem があります。荷物や外見をガチャで変えられる、というのが素直な読みです。
ゲームプレイに影響するかは不明です。少なくとも、荷物の色がプレイヤーごとに違うなら、誰の荷物かを見分ける用途が考えられます。